第二十二回早春の陣 廻天僻地

Sasaki Yuna

佐々木 優那

2022年3月5日
長岡の春らしい、薄曇りの肌寒い晴れの日
舞台はアオーレ長岡交流ホールA

同日13:oo
開演の挨拶
皆さま本日はご来場いただき誠にありがとうございます。
今年度、早春の陣は無事皆さまの前で第22回を開催することができました。
第22回早春の陣のテーマは廻天闢地です。
天地の始まり。また、過去に一度としておこっていない出来事を表す開天僻地の四字熟語から来ています。
昨年のテーマ「廻天」を引き継ぎ、勢いや活力をそのままに新たな地を開く前向きな心意気を加えたテーマとなっています。
このテーマのもと、私たち早春の陣メンバー16名で、新しい早春の陣を作り上げます。
また、感染症対策のため、大声での歓声、声援についてはお控えいただいております。
ぜひ、皆様の温かい拍手や手拍子で私たちのことを応援してください。
それでは大変長らくお待たせいたしました。只今より、第22回早春の陣、開演いたします。

3年ごしの有観客での早春の陣は、絶対に失敗してはいけない
という緊張感と、
総括として最初で最後の早春の陣を絶対に後悔したくない
という焦燥感。
それすらも楽しむことができる経験は二度と味わえないだろう。

大好きな先輩と、頼もしい後輩と、自分の苦手分野を補ってくれるつるかめ会。
総勢16名、
第二十二回早春の陣 廻天僻地を作り上げた。
コロナによる活動自粛に伴い、部員が少ないなかでも、この年にしかできない早春の陣だったと思う。
学年としては1人しかいなかったが、尊敬する先輩、頼もしい後輩がいて、周りに助けられていた。

長岡に太鼓馬鹿な大学生がいる限り、転太鼓舞、早春の陣はずっと続くだろう。
先輩風を追い風として後輩の背中を押していこうと思う。
ちょいさ!