「きほん」ないとダメ?

「きほん」ないとダメ?

自分らしい個性的な表現したいんよねー

キモチはわかるけど

まあ、ひとまずきいてくれ。

楽器演奏する人っていきなりオリジナル曲つくるんじゃなくて、楽器の扱い方をまず覚えて、コードとか覚えて、好きな曲をコピーして練習するってのがほとんどかと思います。

料理する人もいきなり創作料理つくるんじゃなくて、誰かが作ったレシピ見て作ってみることから始めるのがほとんどかと思うんです。

でもデザインってまず模写をするとかじゃなくて、いきなりオリジナルを作る(作らされる)んよね。ごはんの炊き方とか味噌汁に出汁を入れることとかCのコードの押さえ方みたいな「きほん」のことと同じように、デザインの「きほん」も知っておくと次のアレンジもしやすくなるんじゃないですかね。


「おまえの話なんかしらん!」って人のために、偉人からも言葉をもらってきました。

あのダライ・ラマいわく

ほかにも…

さらに…

てな、感じで「きほん」は大事なようです。

デザインの基本ルールを押さえた上で、あえてルールをやぶって新しいものや独自のものをつくってね。

知った上で、“意図的”にやるんよ。

ぐぬぬ…

自分の作品にはならんけど、模写するんも有効やよ。