前回の「16:和文と欧文のまざりあう言語」で欧文は和文ではそもそもの設計が違うって書いたやけど、アルファベットって大文字と小文字があるんよね。
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なんで大文字と小文字って2つあるん?
これ、知らなかったのでさっき調べてみました。
答えは……
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/08/アセット-9-80.jpg)
紙を節約するため~
気になる人はググってみてください。
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/09/dame4b.gif)
それはええとして…
大文字小文字っていろいろ扱いにくいところあるんよね。
大文字だけなら高さがそろってるんでいいんやけど、小文字が混ざってくると
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/10/design17a1.jpg)
特に下に出るgjpqyこれが入ると扱いにくい。
それ以外でも
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/10/design17a2.jpg)
単語によって上やら下やらデコボコしよる。
「大文字も使う」「小文字も使う」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「アルファベット」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/08/アセット-7-80.jpg)
それはいいとして…
タイトルとか見だしとかで、枠の中に文字を配置しようとすると…
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/10/design17b2.jpg)
大文字のボリューム感と小文字のボリューム感でバランスむずい。
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/10/design17b1.jpg)
ためしに小文字だけにしてみたけど、この場合の文字の並びだと上の空きと下の空きとバランスむずい。
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/10/design17b3.jpg)
ということで、タイトルとかでしっかり扱う場合は注意してね。