今回はコンピューターを買うときに気にしておきたいCPUの話です。
前回はメモリとストレージの話をしまして、自分で言い出した例えじゃないんでアレですけど、メモリは机の大きさ、ストレージは引き出し(収納)の多さってイメージしてね。
CPU(Central Processing Unit)は
引き出しの中(ストレージ)のデータを
机(メモリ)に広げて
作業(処理・制御・演算)する人ですね。
その作業って人間がしてるじゃないの?
それはPCに作業指示を出してるってことね
ちゅーことで、CPUはPCの中であなたの指示通りに作業してくれるメイドさんと思ってください。
メイドさんへの指示はキーボードとかマウスでします。
実際にPCを購入する際に、メイドさん(CPU)を選択するんですけど、8コアとか10コアってのはメイドさんの人数を思ってください。
メイドさん(CPU)を何人も雇うと同時にいろんな仕事をお願いできます。(その代わりお金もかかります)
複数人雇えば、掃除担当、料理担当、洗濯担当…みたいに複数の仕事を同時に頼めます。
画像処理しながら作図してメッセージのやりとりしながらネットで動画見る。とかができるってことね。
ただし、メイドさん(CPU)の中にも優秀な人材とちょっとアレな人材もいまして…
優秀なメイドさん(CPU)は処理能力が高いです。(賃金も高いよ)
あと残念ながら、メイドさん(CPU)の寿命は短いので20年雇うとかはちょっと難しいです…
あと、メイドさん(CPU)はわりと発熱体質でして…
ちょっと仕事量が多いと発熱しちゃいます。
そうならないように扇風機つけて涼みながら仕事したりしてます。
PCが「ブーン」って音を出してたら、それは発熱したメイドさん(CPU)が扇風機つけながらもがんばってあなたの指示に応えようしてくれてる証拠。
ねぎらってあげてください。
どうしようもなく発熱しちゃうと、反応が鈍くなったりするので、定期的に休ませてあげてください。
ここでいう「休む」は作業せずに放置ではなく、再起動でリセットさせてあげると喜びますよっと。