上の cat の横についてる約物って何かしってます?
ちょんちょん
まあわからんでもないけど、正確にはダブルクォーテーションマークといって、日本語で言えば引用符でカギ括弧と同様です。
ちょんちょんが1つのものはシングルクォーテーションマークといって同じような役割です。
「カギ括弧」と『二重カギ括弧』の違いみたいです。
今回この記事を書くにあたって調べて知ったんですけど、国によって使い方が違うそうです。
で、こんなことになってるのをときどき見かけるのですが
モヤモヤするー
キモチワルイー
まずは””この状態に気持ち悪さを感じてほしいんですけど、そもそも入力がめちゃくちゃわかりにくくなってるんよねー。
JIS配列のキーボードならシフトを押しながら数字の2とか7を入力した後にスペースで変換をしてやると候補がいろいろ出てきます。「かっこ」と入力して変換でもでてきます。
とはいうものの
まともに入力しようとすると、だいぶ離れたところにあるキーをしかも文字入力時に余り使わない option(alt) とのコンビネーションでないと入力できないし、キーボードには何にも書いてない。
さらには行の先頭のときだけ左側(開始の)クォーテーションマークで、文の途中であれば右側(終了の)クォーテーションマークが入力されるというややこしさ。
ちなみにUS配列のキーボードの場合は↓こんな感じ。
どっちもわかりにくいー
ね!
他のカッコについて考えてみたんですけど、()とか「」とか{}とか<>とか[]とか、これらは全部左側と右側で違うキーが設定されてて、しかも左右とか上下の隣同士にあってわかりやすい。キーボードにも書いてあるし。
ということで、とにかくわかりにくいんですけど、左右のクォーテーションマークを意識して使ってくださいませ。
ちなみに、縦書きで使うときはダブルクォーテーションマークは使わずにダブルミニュートという別の約物を使うよ。