誰かの作ったデザインとか見るとき
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/12/dame3.gif)
なんかイイナー
感じることが最初やけど、ココで終わると次につながらない。
何がイイのかわからないままその次に、
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/09/dame4b.gif)
こんなのつくりたい!
ってなるんやけど……
でも、何がいいのかわからないので、
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/09/dame5c.gif)
どこをマネたらいいん?
そのまま参考にするしかないんよね……
模写して学習ならいいけど、自分の制作でそれをやると、
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/08/アセット-7-80.jpg)
それ、いわゆる「パクリ」
っていうやつになりそう。危険。
で、前回紹介してるSTEP3のように「なんかイイナー」って感じたことの要素を分解していくことで、「私もこんなのつくりたい!」ってなった時に、まるまる全体じゃなくてその要素だけを参考にできるんよな。配色だけとか、文字の使い方とか、レイアウトとか……
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/12/dame3.gif)
なんかイイナー
ここで終わらずに
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/09/dame5c.gif)
なんでイイのかな?
イイと思った理由を分析する
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2022/09/dame6.gif)
こういうことかな!!!
ってな感じでエッセンスを理解!
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/08/アセット-6-80.jpg)
これで「応用」できる!
てな感じで、自分はいったい何をイイと感じたのかを分析して言葉にする。
ってことをたくさんやる。
すると、どうなるのかというと
・自分の「スキ」が何なのかが見えてくる。自分の傾向が見えてくる。
・自分の「スキ」を表現する言葉が増えてくる。
・自分のつくったモノも、(多くの場合)自分のスキな要素があるのはずなので、自分のスキを表現できるのであれば、結果的に自分のつくったものを表現できる。
・つまり、プレゼンができる!
よくわからないまま参考にしてるパクリにもなりそうな状態から、いろんなものに応用できるエッセンスとして理解すると、自分の引き出しが増えるし、自分のやってることを説明できるようになるよ。
![](https://uxlab.jp/memo/wp-content/uploads/2021/08/アセット-10-80.jpg)
あとは実際につくってみよう!
できれば数もこなそうな!